シャチュウハカー

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 ビルダーの既製品は高い。自作キットの類も高い。
 車中泊車、キャンピングカーの自作、改造、DIYの類のサイトを見ると皆さん面倒なことをやっておられます。難しいことをしてる人の車両は確かに凄い。でも難しいしお金も時間もかかる。逆に簡単なことしかしてない人の車両はキャンピングカーとして物足りない(車中泊車として考えれば充分なんですがね)。
 しかし、簡単に、お金も時間も最小限でそれなりのキャンピングカーはつくれます。
 私の方法は既存の車中泊に使えそうな製品を車に乗せるだけです。せいぜい、やることといったらシンクが倒れないようにバンドで縛ったり、インバーターの接続コードをシガーソケットに差し込む程度の作業です(作業にもなりゃしない)。道具を車の中まで運んで設置するだけです。コストパフォーマンスは最強です。世界一簡単です。格安で誰でも車中泊車、キャンピングカーが作れます。
 車両本体が駄目になっても設置した道具を撤収し次の車両に載せ替えればキャンピングカーに乗り続けることができます。既製のキャンピングカーでは新たにキャンピングカーを買い換えなければいけません。
 外観は普通の1BOXなので目立ちません。すべて車両本体を全く傷つけず、簡単に設置 撤収が可能な方法です。
車中泊車としては一人用、乗用車としては3人用、ベッドを撤収すれば4人用にすぐに戻せます。
私のベース車両はホンダのバモス。ミッドシップエンジンで、メカのメンテナンスがやりづらい。
故に、ビルダーのキャンピングカーのベース車両には殆ど選ばれない。
設置道具の撤収が容易な当サイトの方法はバモス、アクティに向いている。
基本設計が古いため後部座席窓ガラスが手動。欠点ともいえるが、キャンピングカーでは利点となる。
アクティ、バモスホビオより10センチ背が低い。
バモス初期型で後部座席が収納できず、フルフラットにならないとう致命的欠点がある。
そんな欠点をすべて克服し、老体に鞭打ってがんばってくれてます


更新記録
2016.3.27 リンクに「庭と家庭菜園と私」追加。
2016.3.22

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